ヴィータスパネル

2019/11/07(木) すべて

こんにちは、菊地です。

本日は、ただいま絶賛公開中の米山のマンションモデルルームの「ヴィータスパネル」をご紹介したいと思います。

 

「ヴィータスパネル」は、LIXILさんが近藤典子さんとコラボレーションして開発した収納システムです。

近藤典子さんといえば、収納のスペシャリスト。著書も数多く出されているのでご存知の方も多いと思います。

ヴィータスパネルには、長年にわたり収納と住まい方を提案してきた近藤典子さんのノウハウがたくさんつまって

います。

ヴィータスパネルの詳しい特徴→

 

実際の米山モデルルームのヴィータスパネルを見てみましょう。

リビングのテレビボードの横の収納です。

モデルルームということでモノが少なめですが(^^;

仕切り板の左側はおそうじグッズと洗剤・ティッシュ等のストック品、

右側は本や書類や文房具等を収納するイメージです。

左側の棚板はL型なので、掃除機を収納しつつ奥にも横にも収納スペースがとれています。

このくらいの奥行だと、収納されているものが一目瞭然ですね。

そして、注目して頂きたいのが、このヴィータスパネルの棚板は350mmピッチということ。

近藤典子さんによると、私たちの身の回りにあるたいていの生活用品は350mmのスパン(350、700、1050…)で

収まるのだそうです。

仕切板の右側に入れたA4ファイルボックス(高さ318mm)も、

左側に入れたトイレットペーパー(12ロール入り)も350mmにぴったり収まってますね。

2Lのペットボトルも高さ300mm前後でちょうどよく入るので

非常用の飲料水のストックにも向いています。

 

そして、こちらが寝室の収納。

棚板やハンガーパイプの入替をお試し頂けるように、こちらもあえて(?)モノ少なめにしております。

ヴィータスパネルは、収納するものが変化したときに自分でカスタマイズできるのもポイントです。

例えば、おふとんの収納場所といえば押入れですが、昔ながらの押入れは、中段と言って固定のごつい棚が

腰くらいの高さにあり、さらにその上に枕棚があるというのが一般的なつくりですよね。

「中段がなければこれを入れられるのになあ」と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。

こちらの収納のおふとんがのっている棚板は、ハンガーパイプに入れ替えることもできますし、

こんなふうにデスク用の棚板に入れ替えることもできるんですよ。

※画像はLIXILさんよりお借りしました。

 

押入れの収納に困っているという方は、ヴィータスパネルのアイディアは必見ですよ。

米山モデルルームにも、ぜひ見に来てください!